(ここにタイトルを記入)

スト担は楽しい

一緒に昇れないから「降りる」んだ


今は大好きだから。今は大好きでいることが楽しくて仕方ないから、ずっとそうだったから、そんな時は到底来ないと思ってたのに、それは意外と早く訪れて、しかも案外すんなりと受け入れている自分がいる。
あぁ、担降りってこういうものなんだな。辞めどきってきっと今なんだろうな。



2年半。CD買うこと考えたら3年とちょっとくらい。それが私が樹くんの担当をしていた期間。ジャニオタという大きな括りで見たらたったのそれだけは短い方だと思うし、私自身もずっと新規のままだったと思ってる。でも、ハタチそこそこの小娘がジャニーズJr.の樹くんにハマって彼を中心に生活を送っていた約3年は、私にとっては密な時間だったことは確かだ。

 


ゆるヲタではなかった。


最初の方こそ席にこだわりはなかったが、それでも行ける現場には全て行った。都内のライブは全ステが基本、舞台も3週間上演される同じ公演を15回は観た。


樹くんはわかりやすいファンサこそしてくれないし、私も恥ずかしさが勝ってカンペなど到底持てない性分だったので名前うちわとペンライトを青く光らせていただけだったけれど、それでも視界に入る場所にいればいいタイミングで目を合わせてくれたり、納得するかのように小刻みに頷いてくれた。素っ気ないようで私にしかわからない瞬間をくれることは、これ以上ない高揚感と、ひどい優越感を私にくれた。
そうした感情は私にさらに多大な時間とお金を浪費させることを後押しし、気付いたら私は1枚のチケットにだいたいの社会人の月収を優に超える額を出すようなオタクになっていた。


それでも、そうしていることが楽しかった。
少しでも近くで、出来ることなら視界に入る席で樹くんを見たいし、見てもらえる可能性があるからには前よりも可愛い私で、隣の人より可愛い私でいたい。自分で言うのも何だがきっとこの2年半の間で私はすごく垢抜けたし、可愛くありたいという願望も強くなった。それも根源を辿れば、樹くんに見てもらいたいから、他の同担より素敵でありたいから、私が樹担だからだった。



アイドルオタクは後に何も残らない。


そう言われることも多いだろう。
確かにそうかもしれない。この3年間で樹くんに費やしたお金を、時間を、例えば海外旅行や恋人や、もっと他の“後に残る”何かに使っていれば良かったのかもしれない。でも、じゃあ、私の費やした少なくはないお金や時間は、振り返れば何にもなっていないのだろうか?

少なくとも私は樹くんのオタクになって、ライブがなければ足を踏み入れなかったような土地に行くことが出来たし、前述のように(あくまで外見的な意味合いでだが)自分磨きをしたいとも強く思うようになった。普通に大学生をしていれば知り合えなかったような、様々な職業の、様々な出身地の、心からの本音で語り合える素敵な人たちにも出会えた。

何より樹くんは私に、誰かを本気で応援して、本気で好きになって、自分以外の誰かのために時間を、お金を使うことが無駄じゃないことを教えてくれた。


もっと他に本気で向き合うべきことや後々実になる時間とお金の使い道はたくさんあるし、馬鹿馬鹿しいと思われるかもしれないけれど、今までずっと何に対しても中途半端だった私が「中途半端でいたくない」と思えた初めての存在が樹くんだった。


はたから見ればくだらないし、くだらないのに重いけれど、樹くんのオタクでいた2年半の間の私にはそれまでの私よりも圧倒的に「働く理由」があったし、「日々の楽しみ」があった。


この間、バイト先の店長に「何かに熱中している人はそれだけでもう強みがあるし、見ていても芯がしっかりしてるなって思うんだよね」って言われた。

そうだと思うし、私も確かに「そう」だったと思う。
胸を張って好きだと言える何かがあることは、意志が弱い私にとって数少ない、曲がることのない芯だった。




私は樹くんのオタクを辞めるけれど、樹くんの魅力は何ひとつとして減っていない。これは、どんどん新しい魅力を身につけて、上へ、前へ、その先へ進んでいく樹くんと同じペースで歩む力がなかった私の問題だ。デビューという看板をついにその手で打ち立てて、さらなる高みへと凄まじいスピードで駆け昇っていく樹くんと一緒に昇ることが出来なかった。出来ないと思ってしまった。私の心は、脚は、気付けばEXシアターや日生劇場で留まりたかったと、昇りたくないと望んでいた。そんな感情が樹担の私にふさわしくないことは私が一番よく分かっていた。


だから降りるんだ。



でも、上手くまとめられないけれど、オタクを辞めようと心に区切りをつけている今でも、樹くんを好きでいた時間も樹くんに費やした時間もお金も無駄だったとは1ミクロンも思っていない。だって過去の楽しかった思い出は何にも代えられないし、思い出してもめちゃくちゃ楽しかったしめちゃくちゃ好きだったもんな。




2016年秋の私へ
少プレの録画しようとして間違えて毎週録画設定にしてくれてありがとう。おかげで気付いたらレコーダーに2週間分の少クラがありました。うわ間違えたってすぐに消さずにおもむろに再生した私もありがとう。オタクの好奇心最高だな。あと2015年からドル誌の解体1回もせずに全部残してた私の惰性もありがとう。


2017年の私へ
Jr.担って怖いかなと思いながらもアカウント作ってくれてありがとう。あの時なんとなくでフォローした人たち、大正解だよ。見る目あるね。センスの塊かよ。Jr.担としての初めての夏、ハードの極みだったけど体力もってくれてありがとう。最初で最後のEXめちゃくちゃ楽しかったね。今でも言うけどあの時のブレイブソウルが他のどの時よりブチ上がってたしクソ楽しかったから、恥とか知らんわって毎回本気で拳突き上げてて本当に良かったと思うよ。おかげでブレイブソウルに悔いはないよ。2017年の8月、1〜3日も4日も8日も絶対忘れられないな。たぶん一生で1番カロリー消費してたくさん声出してたくさん泣いた8日間だった。日生、アホみたいに行ったね。思い返してもちょっとアホだったと思う。ナイスアホ。湾岸、情報解禁からライブ当日までずっと訳わかんなかったね。クロークという名のゴミ袋があることを初めて知りました。孫が出来たら話します。


2018年の私へ
城ホでアホほど干されて担降り決意したけど、プレ担降りでやっぱり好きだって確信したね。あの時は何があっても樹担やめられる気がしねぇなって夜行バスで噛み締めてたよね。YouTubeも初めてインストールしたね。どうなることか全然わからなかったし、「ジャニーズJr.」のブランド化が進み続けることへの拭いきれない不安は確かにずっとどこかにあったけど、それでもSixTONESは最高にかっこよくておもしろくて、応援しない選択肢なんかないってずっと好きでいてくれてありがとう。ロングシフト7連勤からの横アリ、初めてのアリーナ単独公演、最高だったこと以外全然なんにも覚えてないけどめちゃくちゃ楽しかったね。夏は毎日水道橋にいたね。やっぱりアホ。秋も変わらずアホだったね。褒められた話じゃ決してないけど、あの時“大道芸人”と“お姉さん”になるために、あの椅子に座るために頑張ったこと、私は今でも良かったと思ってるよ。何十年後になっても私が死んだら半券とお花は棺桶に入れて欲しい。冬はYTFFで喉殺したの死ぬほど楽しかったよ。樹くんがMCでサラッと「インザストーム」って言った時の隣にいた京本担(たぶん三度の飯よりインザストームが好き)の「ウ゛ォ゛ェ゛ェ゛ェ゛ァ゛!!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!!?!?」って爆声、今でも鮮明に思い出せます。単番で入るか結構迷ってたけど、やっぱり連番してたからこそあれだけ盛り上がれたんだと思う。2人で行けて良かった。この1年もめちゃくちゃ楽しかったね。駆け抜けてくれてありがとう。


2019年の私へ
今日まであっという間だったね。一緒にチケ業務してツアーのほとんど全部を連番出来る友達が出来て、大満足とは言えなかったかもしれないけど駆け抜けたアリーナツアーめちゃくちゃ楽しかったよ。あと今だから言うけど表紙のan○nに数万円使ったおかげで家に本屋より在庫抱えてて未だにめちゃくちゃ場所取ってるから配れる友達がいた方がよかったと思う。夏はドームしかなくて現場がない間にどんどん気持ちが落ち着いてしまって、デビュー発表をこの目でこの耳で聞いて、言いたかった「おめでとう」がすんなり言えなくて2人で泣きながら座り込んだね。胸張って大好きって言えるままでデビューCDが買えないこと、私のせいだし私が自分でそうなっただけで他の誰のせいでもないけど、どうしようもなく複雑だね。ホールツアー、何も考えずに楽しもうね。私は絶対じゅりちゃんが好きだよ!





カメラロールも雑誌もHDDも全然整理出来る気がしない!!!!なぜなら見返してもすべてわかりみが深いかっこかわいいじゅりちゃんばかりだから!!!!


超好きじゃね?わかる(2017年夏)



嫌いになんてなれないし、なんなら死ぬまでにあと何回でも「やっぱり私じゅりちゃんのこと大好きやんけ」って思わせてくれるのがじゅりちゃんだろうなってずっと最高のアイドルだって思ってるよ。だって私が好きになった人だから。



ジャニオタをすることが担当と並行して階段を上っていくような歩みの歴史だとしたら、私は歩みを止めた段階だな。“降り”られてはいないのかもしれない。



 


じゅりちゃ〜〜〜〜〜〜〜ん!!!好きにならせてくれてありがとう!!!!!!超楽しかった!!!!!!!じゅりちゃんを好きになった私はマジで天才だと思うよ!!!!!!顔が!!!!良い!!!!!!!!!!!!これからテレビでSixTONES見るたびにちょっと鼻にかけて自慢しちゃうかもしれないけどそれは許してね!!!!!!!!!!(おい)

 

あと私と仲良くしてくれた最高スト担のみんな!!!オシャレで綺麗でかわいくて美人で全員もれなく頭がキレておもしろくて
最高!!!!!!!!!マジで好きな女たち!!!!!!!!!!!

これを読んでる知らない人へ!お世辞かと思うじゃん!!!


(キレんな)

最高な男を観に行くと最高な女たちに無銭で会えるのがスト現場です楽しい!!!!!

 

まだ見ぬこれから樹くんをSixTONESを好きになるたくさんの人へ!見る目ある!天才です!!!!!!SixTONESは最高で最強だから(だからといってオタクが最高で最強な訳ではないからSixTONESの魅力に胡座をかかずに真摯に生きようね!)(急な真面目)あなたはこれから生きるのが楽しくなります!(占い師?)





 

最後に!



デビューCDオリコン1位おめでとうって絶対言うからな!!!!!!!!!!!!

JAPONICA STYLE[English Ver.]

SixTONES - JAPONICA STYLE [English Ver.] (Lyric Video) - YouTube

ざっくり歌詞(動画見ながら書き起こしてるけど随所ミスってると思いますごめんね)


JAPONICA!Got it in my heart
JAPONICA!Got it in your heart

Ah… yeah yeah

We're gonna stand with our heads up,
Even when the time it hard
Japonica style
We're gonna bloom like flowers

Take a chance, Don't you ever step back,
Nobody knows what's gonna happen
Yume, Koi, Sakura Japonica style

I never ever ever hurry up
I never ever ever give it up
So give it a shot, give it a shot
Never ever ever carry on for me

Live like you only got one day
Dream like you will live forever
Yume, Koi, Sakura
See the brand new world

Oh can you see the flowers dancing in the wind now?

yeah

Everybody Japonica style
Wabi Sabi, Japonica style
Everything will change
but we keep rising, Rising to the sky

How we do it, Japonica style
We can make it Japonica style
We can live for the moment
Never let it go, Woh…

We are so Japonica Go…

yeah yeah

You know the world keeps on changing
But never stop, Keep on trying
Japonica style
We're gonna do it right

Now you know if you can dream it,
There's nothing you can't achieve so
Yume, Koi, Sakura Japonica style

I never ever ever hurry up
I never ever ever give it up
So what you want now? What you want now?
Never ever ever carry on for me

If you can believe in yourself,
then you can change your future
Yume, Koi, Sakura
Come on, Never give up

Oh can you see the flowers falling in the wind now?

yeah

Everybody, Japonica style
Wabi Sabi, Japonica style
Got the fire in my heart & it keeps burning
Let us take you high

Come & get it Japonica style
Shining with Japonica style
Never stop what you started
What you waiting for?Woh…

We are so Japonica

Go…

Mr.ZUDON


「……My name is Mr.ZUDON」

(※1)ズドンドンドン ズドンドンドン ズドンドンドンドン
ズドンドンドン ズドンドンドン ズドンドンドンドン
ズドンドンドン ズドンドンドン ズドンドンドンドン
ズドンドンドン ズドンドンドン みんなでズドン

Everybody ズドンドンドン
Nicebody ズドンドンドン
好きな言葉はなんですか?はいせーの ズドン
朝から夜まで ズドンドンドン
子供も大人も ズドンドンドン
好きな言葉はなんですか?はいせーの ズドン

3,2,1,ズドン

(※2)大きくズドンズドン 小さくズドンズドン
大きくズドンズドン 小さくズドンズドン
右にズドンズドン 左にズドンズドン
腹からズドンズドン 腹からズドンズドン

(※2 繰り返し)

「My name is Mr.ZUDON」
Z-U-D-O-N ズドン
これから被るのはFUTON
おやすみなさい おやすみなさい
ちゃうちゃうちゃうちゃう起きなさい
これから始めるズドンコール みんな準備はいいですか?
「はい!Mr.ZUDON先生!(裏声)」
「俺がMr.ZUDON」

(※3)Say,ズドン (ズドン)
ズドンズドン (ズドンズドン)
ズドンズドンズドン (ズドンズドンズドン)
「俺がMr.ZUDON」

(※3 繰り返し)

(※1 繰り返し)

3,2,1,ズドン

大きくズドンズドン 小さくズドンズドン
大きくズドンズドン 小さくズドンズドン
たまには?行っちゃお〜!たまには?言っちゃお〜!
静かにズドンズドン 静かにズドンズドン
でもやっぱり?行っちゃお〜!やっぱり?言っちゃお〜!

みんなでズドンズドン みんなでズドンズドン
みんなでズドンズドン みんなでズドンズドン
みんなでズドンズドン みんなでズドンズドン

ズドンドンドン ズドンドンドン ズドンドンドンドン
ズドンドンドン ズドンドンドン ズドンドンドンドン
………

拳を上げて せーの ズドン

「My name is Mr.ZUDON」

バニラボーイを観た

 

※注:当記事はだいぶ前に書いていたブログ記事(半ばで筆を投げたもの)を今更になって世に出したくなり「まぁこんくらい書いてるなら良いやろ!」とアップすることにしたものです。そのため色々とめちゃくちゃ中途半端な仕上がりですが伝えたいことはただ一つなので大目に見てください。

 

 

 

映画『バニラボーイ トゥモローイズアナザーデイ』を観ました。

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まずこのブログを書くにあたってタイトルで一悶着ありまして、『バニラボーイはいいぞ』……いや「いいぞ」なんてそんな軽々しい言葉で形容するのはいかがなものか……かといって「いいぞ」ほど短くかつ語彙のないオタクが抱いた様々な感動をギュッッッッとまとめてくれた言葉も他に思い浮かばないしでもいいぞでまとめてしまうのはブログの入り口たるタイトルとしてどうなの……と記事を書き終わるまで保留にしていたものの最後の最後まで日本語ムズカシイだったので小学生の読書感想文みたいになりました。シンプルイズベストということで…

 

驚かれる方もいるかと思うのですが私、2017年なるかならんかくらいにようやくSixTONES担・田中樹担としての自我を爆誕させたドンドコドドド新規なので田中樹さんが同グループのジェシー松村北斗と3人で主演を務めたバニラボーイ公開時はもう全くもってそのようなことを存じ上げずに暮らしていたんですよ。沼に飛び込んで早々に自担に公開時期が終わった主演映画があることを知ったオタクの気持ち、円盤化の予定はなくまた要望を送る同志も多数いるものの希望薄だろうと悟ったオタクの気持ち、今年好きになったばっかりに主演映画を観ることが叶わないと悟ったオタクの気持ち、、、

 

 

 

いやなんで私バニラボーイ公開時に田中樹さんのこと好きって気付いてなかったの!!?!?、、!?!!!?!?!??!?

なんのために生きてたんだよ死ねよ…いやその時のわたしが生きていたから今のわたしがいるんだよ生きててよかったよ…(?)

 

 

 

 

オタク、ハマる以前のもう一生見られないかもしれないものにどうしようもない無力感を抱きがちだけど己にキレるやん。今こんなに好きなんだからその時も好きでいろよわたし(無理難題)何を楽しみに生きてたんだよ………(これは本当に思い出せない)

 

 

 

 

 

そんな日々を送っていましたが、2017年8月25日0時00分、その瞬間はやって来ました。

 

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↓リアルタイムわたし

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自担の!!!!主演映画が!!!!!!!もう観れないんだと思ってたものが!!!!!!!!!!円盤になって!!!!店頭に!!並ぶ!!!!!!!!!!ご家庭で視聴出来る世界が来る!!!!!!!!!!!!!!!

 

 

 

ここからはこうして記念すべき円盤化を果たしたバニラボーイ、円盤化によっていつでも手軽にいろんな方に観ていただくことが叶う世界にちなんで(?)、内容のネタバレは避けつつ、さっき初見を済ませたオタクによる「ここが良いぞ!バニラボーイ トゥモローイズアナザーデイ」と称したバニラボーイ(以後バニボ)ゴリ押しブログとさせて頂きます。ゴリ押しに異論はないから先にゴリ押しって言っておくよ!むしろゴリ押ししたくて仕方ない気持ちだよ!

 

 

 

まず最初にあらすじを某ペディアから引用させて頂いたものを以下に!「SF(青春・フルスロットル)エンタテイメント」って肩書きがもう最高に天才なんですよね……

 

海のない栃木県の国守高校で丘サーフィン部に所属する平凡でややイケてない高校生・太田和毅は、幼馴染の天才で自信家のクールなイケメン林秀太、同じく幼馴染で頭が良く人並み外れた身体能力を持つ松永英男、イケメン気取りのチャラ男城島拓人、二次元好きで大食いの坂東幸治の総勢5名の部員で、日々地上でのパドリング練習に明け暮れていた。 一見普通の高校生である太田であったが、実は彼が平穏無事な普通の生活を過ごすことで世界平和が保たれるという特殊能力(バカフライエフェクト)を持つ超重要人物であった。そんな自分の能力に全く無自覚である太田を守るべく、日本政府は国家機密として秘密裏に国守高校の教師陣、幼馴染の林と松永に守衛・監視する使命を与えていた。 太田が才色兼備の謎の転校生三井清美に恋した事がきっかけとなり、平凡だった日常に次々と異変が起こり始める。 太田の能力の悪用を企むテロリストの陰謀にはまり沖縄合宿に招待されたサーフィン部員と新マネージャー女子が駅伝大会に参加し危機に立ち向かう。 日本政府、NSA(アメリカ国家安全保障局)、テロリストまでもが登場し、太田の特殊能力を巡り大騒動を繰り広げる。地球の危機、愛する人を救う勇気、世界平和についても言及されている、アクション・SF・コメディ要素が散りばめられた青春群像劇である。

 

 

 

それでは各役柄についてだよ!!

 

 

◾︎ここが良いぞ!バニラボーイ(以下略)

太田和毅役 - ジェシー

顔が良い。本当にずっと顔が良い。かわいい。大型犬の子供感が強い。かわいいね〜〜〜〜!!!劇中で気絶するシーンがあるんですけど、気絶するジェシー(略して気ジェツー)ですら顔がかわ良い。そして何を隠そう撮影当時のジェシーちゃんはまだ現役DK…こんなに脚が長くてもまごうことなき現役DK……当時日本一脚が長いDK選手権とかあったら余裕だっただろう……太田くんは丘サーフィン部の中でも特にやる気に満ち溢れているのでサーフィンのウェアーでいることが多々あるのですが、その時の脚の長さがとにかくすごい。脚が長い。もともと長かった脚が長いことを隠さずに生きているからめっちゃ長い。サーフボードと脚みたいな場面あるよ。

 

 

◾︎ここが良いぞ!バニラボーイ

林秀太役 - 松村北斗

顔が良い。ビックリするくらいに顔が良い。そして嫌味なくらい頭が良い。嫌味なくらい頭が良い役を演じる松村北斗ってなに?みんな死ぬじゃん。嫌味なくらい頭が良いから嫌味なくらいの頭の良さで運動もなんかこう凡人には見えないラインが見えてこなせちゃう。嫌味なくらい頭が良いから凡人には見えないライン役として人員を割ける。あと学ランに他2人はスニーカーだけど松永くんだけローファーなのとか私服のピンクのシャツがなんか良い(そこ?)

 

 

◾︎ここが良いぞ!バニラボーイ

松永英男役 - 田中樹

顔が良い。まず顔が良い。北斗くんが頭良い役ならじゅりちゃんは運動神経抜群なんでしょどうせ〜〜!はいはいオッケー!!と思うじゃん?頭が良くて運動神経がハチャメチャに良いとかなんかもうそういうレベルじゃなく良い。運動神経の化身。頭も良いんかい!!!!!!そんな運動神経神(うんどうしんけい-しん)っぷりを表すシーンがいくつかあるんですけどマジでマ゛ーーーーーーッッッ!!!!!!!!になるから本当にもう…神よ………。

チャラそうに見えてチャラっぽいんだけど頭も良いから所々冷静に物事を見てて、こんなんじゅりちゃんじゃん…………すみません自我が でなんか何を言っているかわからないと思うんですけど、劇中数分間マジで田中樹役の田中樹が出てくるから気をつけてほしい。違うんだけど。違うんだけどあれはだってもう田中樹役の田中樹じゃん………。「しんどい時こそ腕を振れ」ってワードが聞こえてきたら気をつけてください。頭良くて運動神経神でラップも出来んのかよ松永英男 無理すぎでは

 

 

◾︎ここが良いぞ!バニラボーイ

松永シンメが尊い

本当に尊い。北樹なんですけど………いや北樹ではない…………….いやマジで。マジで尊い。マジ……………あまりの尊みに観終わったあとしばらく「尊い」「無理」しか言えなくなった。なんなん?ハ……ハァ……………かろうじて喋れるようになった初めての文が「林と松永無理では」だった。無理。

世が世なら #この松林が尊い #はいはい松林松林 タグが連日某ッターを賑わわせていたに違いない。その前に公式のコンビ呼称教えて………

歴年の超ハイスペック顔が良い小3から一緒に過ごして来た高身長シンメに支えられセンターを担う太田(さらに高身長)(顔が良い)(脚が長い)ヤバくないですか…小中高と地元で松林シンメを見届けてきた松林厨古参として生きてみたかった……というか前述の超ハイスペックシンメが1人の人生を陰ながらサポートするためだけに生きてるっていうその事実の重みが凄まじくないですか………あくまで陰の立役者、立役者にすらなれるかもわからないポジションにい続ける道を共に歩んでる2人ですよ。尊くないはずがない。いや無……無理…………オタクみんなシンメコンビ好きでしょ?無理やん………でもってちょっとあのまずわたしは妖怪北樹大好きマンなのでアレなんですけど、林松永シンメから沼入りする北樹妖怪ぜったいいるでしょ いてくれ。林と松永、本当に、お互いがいて良かった……良かったよね………になります。どうでもいいけど屋上でご飯食べてる時におにぎり(林)とパン(松永)なのもなんかめっちゃシンメで最高………解釈の一致……すぐ解釈とか言うのオタクの良くないところなんですけどすみません…………

もうね、本当に林と松永すごい良いから見て。

 

 

 

◾︎ここが良いぞ!バニラボーイ

特典映像がすごい

 

田中樹さんの顔が好きな皆さんへ

メイキング再生ボタンを押したその瞬間(ご想像にお任せします)。

 

私はここで「エッ!?!!?!??!?」って声出たしメイキング開始約10秒間を4回ほど巻き戻しては再生し巻き戻しては再生しを繰り返してようやく11秒以降に進むことが出来ました。でも油断ならんからなんか初見はタオルとか手に持ってた方がいいかもしれない(いざというときに食いしばる用)

 

 

いやもうね〜〜〜〜〜〜本当にバニラボーイはマジでメッッッッッッッチャすごい良い〜〜〜〜から本当に円盤買うのってちょっとお値段的にもなかなか手が出にくいところがあるかもしれないんですけど本当!!!本当に!!!!!観て!!!!!!?!?

 

 

バニラボーイは良いぞ!!!!!!

 

 

 

 

もうねどうせ買うなら特典映像も半永久的に見れた方がいいに決まってるから本当に。メイキングだよ???見たいじゃんそんなの。メイキングだよ?????????

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23歳の樹くんへ

2018年6月15日
田中樹くん、23歳のお誕生日おめでとうございます!!!!!!


22歳のじゅりちゃんを好きでいて応援していて楽しくて幸せでしかなかったので23歳の誕生日をお祝い出来ることも23歳のじゅりちゃんを好きでいられることももう幸せだよ!生まれてくれてアイドルになってくれてありがとうそしてママ産んでくれてありがとう……


※Jr.にQ「ボクのアイドル」に対する回答
(ハートの数は愛のしるし千葉県フレッシュ🙏💥💖キュア・じゅったん



好きとかしんどいとか大好きとか顔が良いとか後頭部丸いかわいい顔が良い大好きしんどいとかは日々ツイートしまくっていて今更改まって記事にするとなってもどうまとめて良いものか分からないので、わたしの大好きな人の大好きな面を知ってもらえたら嬉しいな、という思いも込めて、この1年とちょっとの間の樹くんの発言諸々をまとめてみることにしました。わたしが紙媒体(おもに雑誌)大好きで、収集癖ゆえに買い逃し以外はほぼほぼ全部部屋に積み上げてるからせっかくと思い……!


 

23歳の樹くんへ、23歳の樹くんを応援するたくさんの人へ、22歳*1の樹くんが残した言葉を綴ります。


 

【余談】この記事ほんとは4月20日に入所日おめでとう!で更新しようとしたけど間に合わず、なら5月1日のSixTONES結成記念日にアップしよう!と思ったもののそれにも間に合わず、そして今もすでに誕生日を迎えてからn時間が経過しています今日を逃したら一生お蔵になると思ったので必死で編集してます何と戦ってるんだろう 自分か?



では、以下は2017年4月20日(入所日見据えて書き始めたから…)以降の樹くんの雑誌*2、コンサート等で樹くんが述べた言葉や、樹くんに関して述べられたことの一端をまとめたもの*3です。雑誌*4は全て掲載文そのまま、中略部分にはその旨記載。前後の脈略が必要と判断した箇所には、トークテーマや要約で流れの注釈を入れました。一応時系列を意識したけど多分とっ散らかってるので悪しからず!あと所感的なものも挟んでますが基本好きか大好きしか言ってない。飛ばして大丈夫です。



文量なかなかのものだし取り急ぎこれだけは絶対読んでほしいポイントリスト作ろうかとも思ったけど全部なのでやめました。その結果非常に読みづらいかと思いますが、ざっと1年ちょっと分の雑誌掘り返して好きを詰め込んだので、読んでじゅりちゃんしんどいに浸ってもらえたら嬉しいです!(訳:時間あったら全部読んで)(時間なくてもあるときに全部読んで)(わたしの所感は飛ばしてオッケーです)





樹のウラ顔は
ジェシー「チャラくていちばんふざけてるように見えるけど、じつはマジメ。曲とかフリーバスケの構成とか、樹が考えてくれるからね。いきなりプチンとスイッチが変わってマジメになるんだ。」

京本「MCでは仕切ってるイメージだけど、誰かに話の腰を折られたりすると、意外とあきらめちゃう(笑)。そういうときは指先を見てたりして、『あ、今あきらめた』ってすぐわかる。」

慎太郎「じつはかなり気ぃつかい。リハでみんなが疲れ果ててしゃべれなくなってたら笑わせてくれたり、ほんと助かるの。樹は交友関係が広いから、周りのことがよく見えるんだろうね。」

北斗「計算高くて自分がおいしくなるところをわかっている。『東西SHOW合戦』では照明を独占できる場所を見つけてたし、『Jr.祭り』でも誰もアオってない場面を探して声を出してた!」

髙地「言ってることと、やってることがちがうんだよね。『リハめんどくせー』って言っておきながら、リハ当日まで振りを完ぺきに覚えてくるの。逆にこっちがアセるわ(笑)!」
(MYOJO'17.6)


「実はマジメ」ってよく聞く気がするけど本人がいる場でそういう話されると照れたりしれっと肯定するところも好き*5。おいしいところ見つけるのが上手いのもそういう場を探すことを惜しまないってことだと思うし、知れば知るほど好きになる田中樹……ちなみにこの号写真もすこぶる最高なのでぜひチェックしてみてください。


 

 

祝2周年!3年目はどんなところをワイルドに攻めていきたい?
「ライヴを中心に舞台、ドラマ、バラエティ……いろんな仕事をやりたい!たくさん数をこなして経験値を上げたいね。1年のうち364日は仕事、オフは1日でもいいくらい!」


メンバーを“〇〇男子”にたとえるなら?
髙地「樹はお調子者かな」
北斗「俺はアニキ系だと思った」
ジェシー「年上年下関係なくすぐ打ち解けられるしね」
北斗「なら“お調子者アニキ系”でいいんじゃない?お調子者だけど、空気が読めて勘もいいし」

慎太郎「樹は“気づかい男子”。まわりをちゃんと見て、楽しませてくれるから」
京本「でも気の使い方が不器用なときもあるよ。まわりの人のことをイジッてるふうに言うけど、それもみんなを楽しませたいからなんだよね」
(ポポロ'17.6)


オフが全然なくて良い!っていう分かりやすい目標に、さらっとお兄ちゃん感出してくる大我ちゃんにもめろめろになれるテキスト…


 

 

SixTONESでごはんに行くと慎太郎がメッチャ食べるじゃん。キョモもけっこう食べるし。だから俺は『いいよいいよ』って見守っちゃう。俺、食事会のあとでも家帰って普通にごはん食べるもん(笑)」
(ポポロ'17.6)

かわいいが!!過ぎませんか!!?!?焼肉とかも焼いたそばから食べられちゃって結局あんまり食べられなさそう……知らんけど………


 

 

最新メンバー“あるある”対談
「(慎太郎とジェシーと)ごはんを食べながらグループの話をしてるときに、慎太郎とジェシーの意見がぶつかって、ふたりでちょっと言い合いになってたんだよね。オレはその話には入ってなくて、見てるだけだったんだけどさ。慎太郎がおしぼりで目を押さえながら泣き始めて、しまいにはジェシーまで泣く、っていう。」
森本「いや、違うのよ。オレ、めちゃめちゃ日本語がニガテで、言いたいことがうまく伝わらないの。で、ジェシージェシーで日本語がヘタだからさー。」
「まず、慎太郎が言ってることとジェシーが受け取ることが違って。ジェシーが違う解釈をしたまま投げ返すことが、また全然違う方向にとんでいくんだよ。」
ジェシー「だから、話が通じないの!」
北斗「まさか、そのくやしさで泣いた?」
ジェ「そう。」
京本「そっちかよ(笑)」
「オレの目の前で行き先の違う電車がいっぱい走ってる感じだったもん。」
(duet'17.6)


愛おしき末ズとじゅりちゃんエピソード。話が通じない2人を電車に例える話し上手……
ちなみに先日アップされたYouTubeジャニーズJr.チャンネル内の動画にて末ズが2人でご飯食べに行った際、慎ちゃんが「じゅりぃ〜今ジェシーと飯食ってんだけどさ〜、ツッコむ人いないからツッコんでくんね?」ってスピーカーで電話かけてきたなどという意味わからん尊いエピソードも暴露されました。あと遠征先のホテルで仰向けで寝てたじゅりちゃんが突然腹部に重みを感じて目を開けたらこの2人(174センチと184センチ)が腹の上またがって「じゅりり〜〜*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*」って揺れてた話も大好きすぎる。



SixTONES【クイズ!森本慎太郎】自由すぎるMCにメンバー大混乱!? - YouTube

↑末っ子が楽しい動画(問題のシーンは3:55〜)
 


↓「MCは田中樹」の動画

【舞台ウラ】ジャニーズJr.チャンネル発表会見 - YouTube



↓毎週金曜20時更新

SixTONES【金曜更新】 - YouTube



 

同上
(“樹は軍団を作りがち”、猪狩と五十嵐は樹が右向いたら右向く…という話から)
北斗「なんなら、オレも樹軍団なのかも。」
「ハハハハハ!(爆笑)」
慎太郎「え!北斗、樹の子分でいいの⁉︎」
北斗「いや、そうじゃなくて。樹がおもしろいことを言ってくれるから、オレがしゃべるってところあるし。」
髙地「樹は北斗の話を拾ってあげるよね。」
「誰も聞いてないから、いたたまれなくて…(笑)
北斗「樹はこう見えて意外と物知りで、小説や映画の話もできるからさ。オレの場合、みんなといながらも樹に向けて話してるところはある。」
髙地「樹は半分聞き流してるかもよ?」
北斗「それでもいいんだよ。」


猪狩・五十嵐のいがいがコンビは樹軍団としてよく登場しますね最近は猪狩さんの勢いがすごい気がする。かわいいのでもっと見たい。

北樹………………………………………………………
夏はTDCで北樹を見れますように……………………北樹のTerribleが見たいです(どさくさ)

 

 

Q.できないことはできないとはっきり言う?
A.NO。基本「できます」って言っちゃうSixTONESでバスケのこういう技をやってくださいって言われたとして、「この短時間では無理かも」と思ってもすぐに「やるしかない」って気持ちを切り替えて挑戦してみるね。もちろんその中で自分たちのやりやすいようにアレンジしたりはするけど、最初から「できない」とは言いたくないな
(POTATO'17.7)

好き


 

 

俺も知らない本当の俺
・俺だけが知る、メンバーのオンとオフ
北斗「樹はオンとオフが変わらないかも。でもオフでは話を聞いているフリをして、ぜんぜん聞いてないことが多い!」
慎太郎「オンの樹はチャラいイメージかもしれないけど、オフではめっちゃマジメ。みんなの意見をまとめてくれるよ」
京本「樹はオンでは意思表示がハッキリしてるけど、オフでは意外と人見知り!」
ジェシー「樹は盛り上げ役で、オフの方がうるさい(笑)」
髙地「樹は何も考えてないように見えるかもしれないけど(笑)、いちばん考えて行動してる」

・俺だけが知る、メンバーのセクシーポイント
北斗「樹はいい意味でチープな色気がある(笑)。チャラそうな見た目だけど、そのリアリティがいいなと思うんだよね」
慎太郎「樹は曲の途中でおなかをチラって出すのが色っぽいね。ウエストがくびれてるからできるパフォーマンス」
京本「樹は声かな。ラップもカッコイイけど、歌うといい声してるんだよね。いつかふたりでハモる曲をやってみたい!」
ジェシー「樹は顔。俺、樹の顔がタイプなの。樹もそれをわかっているから腹が立つけど(笑)」
髙地「樹のセクシーさは、自分で『俺、セクシーじゃない?』って言っちゃうところかな(笑)
(ポポロ'17.8)」


ほくちゃんさっき樹だけ俺の話聞いてくれるけど聞き流してるかもよ?って言われてそれでもいいのって言ってたけどこの口ぶりだとやっぱり聞いてほしいっぽいことない!?!?!?!?!?!?わたしの語彙と文章構成力が死んだ


顔が良い人が顔が良い人の顔が好きで顔が良いから顔が良い……

じゅりちゃんの歌声私もとっても大好きなので京樹ハモり曲楽しみにしてます。じゅりちゃんの歌声に関してだと『Summer Paradise2016 風 are you?』のALL or NOTHINGがめちゃめちゃに…はちゃめちゃに良いのでぜひにぜひに。オタクと鑑賞会したらじゅりちゃんの歌パート入った途端その場にいた全樹担が胸の前で手を握りお祈りポーズをして静止したこともありました(実話)。

 

 

寺西拓人「(田中)樹くんへ 4月で僕たちは入所9周年になりました。10年目も切磋琢磨して頑張りましょう。僕は樹くんのラップにあこがれてます。今度ラップ教えてください。こんなに長いつき合いなのに、2人きりで遊んだことがありませんね。キミはきっとイヤがるでしょうが、樹くんの誕生日も兼ねて2人でご飯にでも行きませんか?同期だからワリカンで(笑)。」(POTATO'17.7)

田中樹「テラへ (苦笑い)なんだよ〜、『樹くん』って呼ぶの気持ち悪いからやめろ!(笑)ワリカンっていうのもセコいぞっ!テラとは同期だし仲もいいんだけど、今さら2人きりで出かけるのはテレくさすぎる。モロあたりを間に挟んで食事でも行こうか(笑)」(POTATO'17.8)


同期〜!テラモロじゅり〜!!だけど基本的にテラ→←モロ←樹なの不憫かわいい。3人とも10周年おめでとう。入所日は毎年同期組にメッセージ送ってるじゅりちゃんも、そういう縁みたいなものを大事にしてるんだなって大好きが止まらないです。好きです。


 

 

田中樹「五十嵐(玲央)へ「(照れ笑い)いつもオレの付き人をやってくれてありがとう(笑)。オレは後輩から『怖い』って思われがちだから、五十嵐が素直に甘えてきてくれるのがすごくうれしい。これからも何かあったら連絡してきて。あとこのコーナー*6の返事、もう一度オレに返してくれてもいいよ(笑)。いっそ2人の間でメッセージを往復し合うコーナーに変えちゃう!?❤︎(笑)」(POTATO'17.8)

五十嵐玲央「樹くんへ リレー日記を回してくれてありがとうございます。めっちゃうれしいッス。僕から見た樹くんは全然怖くなんかないですよー。むしろ面倒見がよくて優しくて、頼りになる先輩です。リレー日記を樹くんと僕で回し続けるという野望を、いつか実現できたらいいな!(笑)」(POTATO'17.11)

 

ここまで2つリレー日記でしたが、他の登場メンバーに比べて圧倒的に(苦笑い)とか(照れ笑い)とか(笑)が文章内に多すぎるじゅりちゃんがまずかわいくて愛でた。ここからは主観というか個人的な深読みに過ぎないけれど、このコーナーを次誰に回すか、となった時にJr.の中でも比較的誌面に載ることが安定しているユニット所属組ではなくていがれおを選んだところに上手く言えないけどじゅりちゃんのそういうところ好きですって部分が見えた気がした。そういえば見学に来てくれたいがれお紹介する時は「五十嵐はごじゅうあらしと書いて五十嵐」って言ってたね…

 

 

「大阪に遊びに行って、現地の友達と会って串カツ食べた。その翌日は芸能運で有名な京都の神社に行った。ここはきちんとしなくちゃダメだなって、順番どおり参拝して「頑張ります!」って伝えたから、今かなり気合が入ってるよ。ちなみにお賽銭はグループ名にちなんで666円!」(POTATO'17.9)


参拝でお願い事ではなく「頑張ります!」って決意表明してくるところもお賽銭に666円入れるところもめちゃめちゃめちゃめちゃかわいいですよね分かります。666円ってだって小銭6枚になるのに準備してきっちり入れるのめちゃめちゃ…(以下略)かわいい。



 

 

「みなさんの前に出れない間にいろいろ、まぁいろいろありましたけど、今こうしてここ立ってるんで!これからもみんなのことは守るんで、ついて来てください」
('17.8.2 キントレSixTONES単独1部)

「この数ヶ月いろいろあったけど、みんな不安だったと思うし俺もいろいろ言いたいことあったけど、こうしてステージに立ってるんで、これからも俺らに会いに来てください」
('17.8.2 キントレSixTONES単独2部)

「今日はありがとうございました!えっとね、俺はね言いづらいけど色々ありました。でも俺は自分の境遇に文句言うつもりはありません。こうやってSixTONESのメンバーと、みんなでバカやってるだけで幸せです。今日は本当にありがとうございました!」
('17.8.2 キントレSixTONES単独3部)

「みんなSixTONES好きー?俺はみんなの前に立てない間にいろいろ、悲しい思いも悔しい思いもしました。でも俺も、SixTONESがいたから乗り越えられた。だから俺もそんなSixTONESが好きです。これからも支えてください」
('17.8.3 キントレSixTONES単独1部)

「みんな今日は会いに来てくれてありがとう!無事、SixTONESの田中樹としてステージに立てて良かったです。またみんなとバカ騒ぎしたいので、これからも支えてください!」
('17.8.3 キントレSixTONES単独2部)

「何喋ったらいいか俺の場合難しいんだけど、とりあえず俺はこの公演通してSixTONESでよかったなって、あとみんながいてくれてよかったなって思いました。また、これからもよろしくお願いします」
('17.8.3 キントレSixTONES単独3部)

夏もじゅりちゃんも大好きになった三日間。何ヶ月経っていても、わざわざ自分の口からこうして直接安心出来るような言葉をくれたこと、そういう人なんだなって、ずっと支えでいられたらいいなって思いました。大好きだよ〜〜〜…………(めろ)


 

 

Q.メンバーの好きなところ 髙地→樹
髙地「樹の好きなとこ……」
「お前もっとスッと言えよ!」
髙地「マジで全部なんだよね!」
「だろうな」
「このだろうなっていうのも絶対照れ隠しなんですよ。責任感がすごくて、家ですごい仕事してくるんですよ!現場では『ノリでいけるべ!』とか言ってるのに、口で言ってる裏腹家でめっちゃ仕事してくる」
「あーあ!ま〜た人気出ちゃうよ〜〜!」
髙地「これも照れ隠し」
('17.8.3 キントレSixTONES単独2部)


じゅりちゃんよりも上手な髙地さんなん…なんなん………………(そこ)



 

 

”チームワーク”について
「じつはさっき、きょもと深い意味はなく『もし、SixTONES以外のグループに入ることになったら、どこがいい?』なんて話をしてたんだよ。結局『慎太郎はPrinceだな』ってだけで話は終わったんだけどさ。いろいろ考えても、オレはSixTONES以外ありえないんだよねLove-tuneSnow Manとも仲いいし、好きなんだけど、自分が理想とするものをいっしょに作っていけるのは、いまのメンバー。プライベートでのつき合いはそんなにないけど、仕事の面では絶対的な信頼がある。」
(duet'17.9)

SixTONES以外ありえない、って言葉が勝手に嬉しすぎて噛みしめました。あと「慎太郎はPrinceだな」に行き着くまでの詳細聞きたい。


 

 

京本「樹は真逆のポジション。めっちゃ気を使うし、場の空気をよくするために自分の身を削ってでも笑いを取ろうとする男。俺も『樹ならひろってくれる』って安心してふざけられる。要領いいところもあって、振付師さんいない時は携帯とかいじってるのに、振付師さん来たら途端に現場仕切ったり(笑)。でも情に厚くて、異性にも同性にも一番モテるタイプ。」

慎太郎「樹は一番ぶつかる相手。視野が広くて、すごく信頼できる人。仕事のこともプライベートのことも樹にはなんでも言っているかも。で、一番頼りにしてるからこそ、ケンカもよくするんだよね。メンバーみんなとぶつかるけど、樹が一番だな。でも10分後には2人で普通に笑ってる(笑)。お互い兄弟がいるから、その兄弟独特の感じが似てるんだろうね。」

ジェシー樹は家族SixTONESになる前からいろんなグループで一緒にやっているし、仕事もドラマも映画も樹といちばん仕事してるよね。だから何の気も使わず、テキトーに接してる(笑)。まあ、家族みたいな感じだよね。いて当たり前、みたいな感じ。あと、仕事終わりにご飯に行くことが多い。焼肉、焼鳥、牛カツ、牛タン…肉ばっかりだけど(笑)。」

北斗「樹は似てない双子。誕生日も3日違いだし、分かるなって思うこともすごくあるし、樹の話が面白いと思ってる。友達じゃないけど、好きか嫌いかで言ったらちょっと好きだし、家族にいたらしっくりくるから、遠い昔に何かあったかなって感じ。樹とふざけてる時間が俺は楽しくて、いて当然というのが刷り込まれてる。だから似てないけど双子。」

髙地「樹は感覚が似てる地元の友達。実際は違うけど、中学くらいから一緒にいる地元の友達感が強い。感覚が似てるのかな。会話でのツッコミとか、同じことを思いつくことが多いし。樹とはペアの役が多くて。舞台で俺が出られなかった時は俺のセリフを樹が全部言ってくれて、そういう面では頼りになる。『めんどくせーな(笑)』って言いながら、何でもやってくれる。」
(TVガイド'17.9/8)

 

どのメンバーから見たじゅりちゃんも大好きだけど個人的に北樹が大好きなので似てるようで似てなくて近いような遠いようなそんな関係性がにじみ出てる「似てない双子」にわかりやすくテンション上がりました。しんじゅりも最高ですよねわかる……わかります……………しんじゅりはいいぞ


 

 

Q.伸ばしたい自分の長所は?
樹「メンバーそれぞれ個性と役割のある中で、オレはいい意味でヤバい個性でいたい。SixTONES起爆剤、スパイスでありたい。そのためにRapも、ジャニーズには櫻井翔くんという先駆者がいるけど、オレはまた違う尖ったRapを極めたいと思ってる。プラス爆モテでいられたら最高!(笑)」

Q.樹らしさって?
北斗「自分から何かを生み出して大きくすることができる人。人あたりがよくて楽しい人でもあるけど、オレの中では1人で考え事してる姿が樹っぽい。そういう姿を見ると、きっと今、何か樹の中で生まれてるんだろうなって思う。」
(QLAP!'17.9)

 

心配しなくてももう十分爆モテですけどね!!?!?!?!?!?!?
でも爆モテであろうとするその心意気たるや…最の高かよ…………



 

 

Q.メンバーを白か黒で例えると?
髙地「樹は、黒かなぁ。表向きは白の雰囲気を出すけど、いい意味でブラックな部分も多い。口では『めんどくせ〜』って言ってるけど、仕事はきっちりする、とか。」
(TVガイド'17.10/27)


髙地さんはよくじゅりちゃんの表ではダルそうにしてるけど裏で仕事してくる話をしてくれる。そしてそれを聞いたじゅりちゃんのリアクションのあしらい方も上手い。結婚してほしい。


 

 

樹「その場を盛り上げるためであればイジられることは全然大丈夫。今はどっちかといえばツッコミだけど、ツッコミって悪い人にならないといけないでしょ?それも全然大丈夫。グループに絶対いなきゃいけない人だし、そこはなんとも思わないかな。あんまり人からどう思われるとか気にならないし。いい意見も悪い意見もそんなに気にしない。人の意見を気にすると人並みになっちゃうって思ってるから。(中略)自分の中の二面性…そんなにないかなぁ。人からは『最初は怖そうだったけど意外とそうでもないね』って言われることあるけどね。初対面からタメ口使ってきたり、自己紹介しない人とかすげぇ嫌いでハッキリ言っちゃうから、そういう人からしたら怖く映るのかも(笑)。でも基本、本当に無なのは完全に1人で部屋にいる時くらいで、それ以外の時はそれぞれ別の顔があるかな。家族といる時の自分、友達といる時の自分、仕事仲間といる時の自分、全部違うと思う。でもそれも無理に演じてるわけじゃなくて、元々自分の中にあるどこが大きくなるかっていう違いだと思うけどね。」
(TVガイド'17.10/27)

 

 

 
 
今シャーーッ(スクロール)ってしてた人はこの次のここだけでも読んでいってください

 

 

樹「なんだろうなぁ。オレはこのグループでうまくいかなかったらもういいかなっていうくらい腹はくくってる。かといって別に、このグループじゃなきゃっていう執着心はなくて。良くない言い方だけど、自分が良ければいいんですよ。自分の人生だから。でも多分、例えばオレがLove-tuneだったら、うまくいかない。自分のためを考えたら、やっぱりSixTONESが一番なの。他がどうこうじゃなくて、このメンバーとじゃなかったら自分が気持ちよくパフォーマンスしたり、自分以外のメンバーとのパフォーマンスを気持ちよく感じたりがあんまりできないのかもなって。この5人と長くいすぎて、なじみすぎちゃって、他の人との感じがもう分からないけどね。一回バラバラになって、そこからもう一回6人で集まるってなった時点で、オレらの中では結構賭けでもあったんですよ。それが失敗したら終わりだし。うまくいく保証はないけど、それぞれがなんとなく“これだ”って懸けて集まったから。そういう決意は各々、口にしないし普段おちゃらけてはいるけどあると思う。それは大きな転機ではあったのかな。昔は、集められた6人でなんとなく一緒にいるみたいな感じだったけど、今は大人でもあるし。
SixTONESの好きなところ?う〜ん、あんまりない(笑)。でも、嫌いなところがない。このグループイヤだなと思う瞬間が一つもない。グループを全体的に見た時に、オレの中でネガティブになる瞬間がない…ところが好きです。今さら好きなところって聞かれてもね。でも、みんな何も考えてないフリして意外とちゃんと頭使ってるし、バカではあるんだけどちっちゃい脳みそで一生懸命考えてやってるから、楽しいですよ。みんな、SixTONESっていうグループに愛を持ってる。最近、他のグループが個別の仕事が決まったりとかも増えて、それはジャニーズJr.全体としていいことではあるけど、まあ悔しかったりすることの方が多いと思うんです。だけどそこでね、良い意味で誰も焦ってないんですよ。オレらもそれなりに練っていろいろ考えてるし、アイツらはあれをやるけどそれはオレらがやろうとしてることではないからって思えるから。SixTONESをみんなそれぞれ信じてる。そこに迷いはない。それは結成から2年半かけてやっと、少しずつできあがったことではあるんだけど。オレらは特別ダンスがうまいわけでもないし、すごくしゃべりがうまいヤツがいるわけでもないし、すごい秀でてるものがあるわけではないんだけど、なんか“オレらが一番だ”って思ってる部分があって。自意識過剰と言われれば自意識過剰なんだけど、そこはいいなって思うんだよね。」
(月刊TVfan'17.12)

 


 
 
 
 
 

 


  
余計なこと挟むのも本当に余計だと思うので、でも上記はわたしの大好きなテキストなので、このブログにたどり着いてくれた方が今この一度でも目を通してくれたら、と思います。


 

 

 

Q.メンバーをTONE(音色)に例えるなら?
慎太郎「樹は滝。水の量によって音が変わる。すごく周りを見る人。」
ジェシー「樹は川の音。荒い川ね。テキトーに見えてちゃんと頭を回転させて流れてる。」
(月刊TVfan'17.12)


ここ、本当に大好きなんですよね…偶然だと思うけど末っ子2人がどちらもじゅりちゃんのことを水の音に例えていて。水って流れる量によって音も表情も変わるし、2人にとってのじゅりちゃんの存在はきっと似てるんだろうなって思えて、そんな末っ子2人のこともじゅりちゃんのことも大好きになれたテキスト。


 

 

Q1.2017年オレ的ヒットベスト3は?
A1.①パフォーマンス…いろいろあるんだけど、『Amazing!!!!!!』では衣装も振り付けも歌詞にも関わらせてもらって、自分たちなりに勝負に出た曲でもある。それが先輩方や大人の方たちなど、いろんなところで評価してもらったことは、自分たちの方向性が定まった部分でもある。さらに『JAPONICA STYLE』では、また違う形での挑戦もできたしね。(以下②22歳になった、③親知らずを抜いた、と続く)


Q2.2018年にはやらせたいことは?
A2.SixTONESのことを、世間的にはやらせたい。まだ知らない人が山ほどいるだろうけど、ジャニーズへの入口という役割になれたらと思う
(POTATO'18.1)


代表曲を聞かれたらメンバー満場一致で答えるAmazing!!!!!!、あらゆる面に SixTONES自身が携わって出来たからこそだろうし、その反響が大きかったからこそ自信を持ってこれからに繋げていけたんだろうな。Q2では末ズ*7と前述のじゅりちゃんが「 SixTONES」と答えていて、グループへの気持ちに差異や優劣なんてものはないけど、3人の回答にはなんとなく頷けるというか、しみじみした。YouTubeもその大きな一歩になるといいな。


 
 
 

「オレらのファンって、オレらと同じくらい、あるいはそれ以上に、SixTONESのことを世に売り出そうと動いてくれてるコが多いみたいなんだ。ファンレターに『友だちにSixTONESのよさを拡散しまくってます!』なんて書いてあると、すごくうれしいし、こんなに頼もしいことはない。だってみんなは、オレらのよさをいちばんわかってる“仲間”じゃん?今年も、みんなに『応援してよかった!』と思ってもらえる機会がたくさんあると思うから、いい報告だけ待っててね。」 
(duet'18.2)


応援してよかったなんてずっと思ってしかいないけど年始一発目のドル誌で「いい報告だけ待っててね」って言葉をくれるじゅりちゃんが大好きすぎて応援してよかった以外の感情が死んだ……………じゅりちゃんの言葉はどれも大好きだけど、この1年間で雑誌に掲載されたたくさんのものの中でも特に印象に残っている言葉がこれだったなぁ。ツイッターのヘッダーにも使った。力強さと寄り添うような優しさとのバランスが毎度本当に絶妙すぎて大好きでしかなくて、応援してよかったしこれからも応援していたいよじゅりちゃん大好き

 

 
 

Q.友だちと同じ人を好きになったら?
樹「友だちに打ち明けもしないし、身も引かない。そこは早いもの勝ちかな(笑)?もちろん、友だちが付き合ってる子だったら正直に打ち明けるけど。まだそいつのものじゃなければ関係ないよ。」
(ポポロ'18.4)


あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜好き………(大の字)

まだそいつのものじゃなければ関係ないよ…まだそいつのものじゃなければ関係ないよ…まだ(以下略)


 

 
 


Q.ライブのメンバーはこんな人
ジェシー「樹は、やっぱりラップだよね。あとMCを回す人。みんなボケちゃって、唯一進行できるのが樹だから、そこは助かるなって。」

北斗「ライブに関しては、打ち合わせもMCも仕切り担当は樹だね。樹はメンバー内の人望が厚いし、喋りもうまい。器用だから、悪く思われない話し方とか言い回しが得意だからね。」

京本「樹は、この何ヶ月間でリーダーっぽいところが出てきた。俺と振付師さんの間で『まとめられるのは樹しかいないよね』って話はしてて。気を使えるし、正しいことを言えるから。去年後半あたりから、みんなの樹への信頼度が上がっていって。今みんなの意識の中では最終結論は樹が出すっていうのがあって、その中でみんな好き勝手に言ってる。」

慎太郎「打ち合わせで意見をまとめるのは樹。樹の言うことはみんな聞くからね。今までの俺らって、いい意味ですごい意見がぶつかってたの。みんな違う案をバンバン出すんだけど、それをうまくまとめてたのが樹だから、その実績が今の形になってる。」

髙地「樹は、いい意味で大人とのパイプ役ですね。SixTONESってリハーサルの時にまとまりがないんですよ(笑)。それで振付師さんが『こういう風にして』って樹に言ったりしてます。MCもまとめてくれるから、そういう意味でも樹は頼れますね。」


「その中で自分は今、リーダー的な役割なのかなぁ。みんな仕事ができる人だから何かやらないとって思って、自分でたどり着いた役割ではある。SixTONESはまとめ役がいないし、まとまらないグループで。それはいい点でもあるから仕切り役はいらないんだけど、ゼロでは成り立たない。その中で、全員とコミュニケーションがしっかりとれてるって自分では思ってるから、何となく、ふわっとその役割をしようかなと思ってる。」
(TVガイド'18.3/23)


今までもおもにMCでの進行面で「まとめ役」って言われることは多かったけど、ここで多分初めて「リーダー」って言葉が使われていて、もうすっかりその立ち位置を確立させてるんだなって嬉しくなった。どのメンバーからもまとめられるのは樹、って思われているところが伝わって来て、本人も自分でたどり着いた役割とは言ってるけど、誰にでも出来ることじゃないからこそSixTONESの中では樹がいるって思われているのがただのファンだけどなんだかすごく誇らしいような………目頭が熱くなるような……………もう大好きですよね……


 

 
 

Q.こいつにだけは負けたくないというJr.は?
樹「ライバルはいないかな〜。それは調子に乗って俺がイチバン!って意味じゃなくて、誰かを意識するというより、まずは自分がやるべきことをきちんとやることが大事だと思ってる。自信を持ってパフォーマンスができているのかが先決だから。それができて初めて誰かをライバル、と思えるんじゃないかな。特に誰ということじゃなくて、いってみればメンバーも含めてJr.全員がライバルってことになるのかもしれないよね。」


「自信を持ってパフォーマンスができているのかが先決だから」に痺れまくる、、、お前には負けねぇ俺が獲るテッペン



 
 
 

「またここでライブ出来るように、ここじゃなくてももっとデカいところ進んでくんで!俺らについて来てください!」
('18.3.26 Jr.祭りSixTONES単独公演@横浜アリーナ


ペンライトの色変える指示を担ってたのもその後に「ペンライトもありがとね!めっちゃ綺麗な景色見れました」って言ってくれたのも全部大好きだしじゅりちゃんの言う「ついて来てください」はいつも独り善がりでも強くて荒っぽいだけでもなくてちゃんと振り返って見てくれるような優しさがあるのでもうだめ(いい意味で)
 


 

 


樹「今では自分で歌詞を考えるくらいラップが大好きだけど、昔は正直やりたくなかった。だってもっとジャニーズっぽいカッコいい曲を歌いたかったから。」
(Myojo'18.6)


これに先日のJr.にQの嫌いだったけど好きになったもの「RAP」も合わせて今はそれが自分の武器だしSixTONESの中での役割のひとつにもなってるの大好きが過ぎるしじゅりちゃんもじゅりちゃんのラップも最高だよ〜〜〜〜



 

 

 

ジェシー「樹って後輩に対しても優しいよね。…もしかしたら逆にその優しさがキケンと思われてるかもよ?」
「ハハハ、『優しそうに見えて何か裏があるんじゃないか』ってことね。」
慎太郎「でも、ないの(笑)。根っから優しい先輩。ただ、礼儀に対しては厳しい。」
「それは意外にあるんだよね。後輩が慕ってくれるのはもちろんうれしいんだけど、礼儀をわきまえないでグイグイ来られると…」
慎太郎「『ん?』ってなるよね。そこは樹の唯一の地雷かもしれない」
(POTATO'18.6)


「根っから優しい先輩」って言われてるところ好きしかない…他でも言ってたけど礼儀には厳しくあるところも自分も気をつけてるからこそなんだろうなって思うし来世は樹先輩がいる何かしらに所属する人生を送ってみたい。


 
 

 

「5人兄弟の四男なので、空気を読んで行動することが多いです。そして、“空気を読んでいない感”を出すことも得意(笑)。やっぱり、気を遣っていることがわかると相手に悪いじゃないですか。でも、ときどき気を遣いすぎて疲れてしまうこともあって、そういう時は部屋のベッドの上でゴロゴロして癒されます。“気がついたら寝ていた…”というのが幸せです。」
(an・an'18.6.20 No.2106)


気遣いの鬼〜〜〜〜大好き〜〜〜……めちゃくちゃ空気読んでるんだけど空気読んでない感出すのわかりみが深すぎてしんどい同じオフィスにいてほしいすぎる田中樹大賞ノミネート第86124632541262項目……あとめちゃくちゃ顔が良いマジで(発売中)………………全員顔が良いマジで(発売中)…………………………めっちゃ美味しそうな目玉焼きの表紙(発売中)………………このあとMCへの考えとかも喋ってるしそっちもまたどしんどいので本当にぜひとも(発売中)

anan (アンアン) 2018/06/20 No.2106[夏の料理、これだけで。]

anan (アンアン) 2018/06/20 No.2106[夏の料理、これだけで。]






 

 


いかがだったでしょうか……じゅりちゃんって爆モテだしチャラっぽいし軽く見ただけだとそういう箇所が先行すると思う(しわたしもまぁそういう所もめちゃくちゃしんどいし好きな)んですけど、ちょっと注意を向けてみたらそれに対するギャップがたっっっっくさん見えて、その全部がまた更に好きになる要素でしかなくて。新しい面を知れば知るほど、この人を好きになってよかったって思わせてくれるし好きになってからずっと好きになってよかった、って思ったことしかなくて。そんな人を好きになれたわたしめちゃくちゃ天才なのでは………?


知れば知るほど好きが深まるって考えしかないから、じゅりちゃん自身をもっと知ってほしいと思ってこうしてじゅりちゃんの言葉をまとめてみました。今まで抱いていた「しんどい」に、また違った面での「しんどい」が加わったら嬉しいです。




じゅりちゃんお誕生日おめでとう!!22歳のじゅりちゃんを好きでいて良かった!!23歳も大好きです!!!!!!



 

世界中の幸せとあたたかさと美味しいご飯と健康と癒しと元気とあったかいお布団がじゅりちゃんのもとに集まりますように!!!!!!



 

 

 

*1:序盤21歳当時のものもある

*2:取材日のことは考慮せず、昨年4月20日以降発売されたもの

*3:コンサート等に関しては私自身のメモやレポツイートを基本に、他の方のツイートも参考にしたものを書き起こしています

*4:カッコ内の日付はすべて雑誌号記載。販売月日ではありません。

*5:後述キントレレポ参照

*6:『ジャニーズJr.のリレー日記回します』

*7:ジェシー、慎太郎

なんか違う


担降り(仮)ブログ*1に続いて明るくない記事書きたくなかったし来る自担の誕生日に1年分の発言録みたいなものを備忘録がわりに更新してどや!!!自担しんどいやろ!!!!!!知ってる!!!!!!ってするつもりだったんだけどな〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


と思いながらも、どうにももやもやっとした気持ちが晴れなかったので文章にして発散することにしました。だいたい察せるとは思いますがハッピーな記事ではなさそうですね。わたしもポジティブに生きたいので最終到達点ポジティブハッピーにまとめられたらと思いながらベッドの上でフリック入力を滑らせていますがどうなるんでしょうか。知らんがな。




同じアイドルを好きでも、好きの形は人それぞれだし、同じところを同じように同じくらい好きな人なんてそんなシンクロ出来るオタクもそ〜〜〜〜うそういないと思います。そんなことは分かってます。わたしだってもはや自分が自担のどこをどの程度好きか分からないしそんな自分でも分からんもんを他の人と同じように好きだねー!って出来るはずもないし(そういう問題じゃない)。



でも、人が言う自担に対する「好き」の表現を理解出来ない、受け入れられないのはとてつもなく辛い。


自担のことを好きでいる人が、自担の好きなところをその人なりに並べているのに、自担のことをアピールしているのに、それに嫌悪感しか抱けないのは、とてつもなく辛い。




そんな状況にいます。どう表現していいか難しかったものでいまいち伝わらなかったら申し訳ないです。


わたしは自担のこと大好きだし、自担のことを知らないでいるよりも知れば知るほど好きになってもらえる人だと思っている。だから知ってほしくて、大好きだと思ったところは発信もする。


同じようなオタクは多いと思います。



その過程で、他の人が発信する「見てほしい」「知ってほしい」が、




そこじゃない〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!そこじゃないんだよな〜〜〜〜!!!!!いや違くはないんだけど!!!それも自担だとは思うし全くもって存在しない点ではないのだけれども!!そこじゃない!と!思うんだよね!!!!!?!?なんか!!!!!なんだろう今その時のそれを拾って広げるか!!!!!!たぶんそれ本人もべつに軽い気持ちで言ってると思うしそれとそれは結びつけるものでもないと思うんだけどどうかな〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!



自担のそういう側面を好きこのむのもまぁわかるしそう捉えられる要素がゼロではないからもう1ミリも何言ってるかわかんないとかそういう訳ではないんだけどあくまでそれはたくさんある魅力のうちのひとつであってそういうところがあってそう見られるけどその実こんなところもあってみたいななんかわたしはそういうところを知ってほしいところがあって〜〜〜〜!!!!そのあくまで一面でしかない部分をあんまりにも拡張して発信するのもなんていうか違うような気がするし根本に戻るとマジでわたしの勝手と言われればそれまでだしまぁわたしの勝手なんですけどわたしが他の人に知ってほしい「しんどい」はそこじゃないっていうか







あとその表現やめてほしいな!!!さっきも言ったけど多分それマジで本人忘れてるんじゃないかな〜〜〜〜って思うよ!!!!!!知らんけど!!!まぁ確かにリアルタイムで話題になったりもしたしその時に盛り上がったのは分かるしわたしもウェェッヒョィ………ってなったけどもういいんじゃないかな!!!ほとぼり冷めて久しかったと記憶していた!!!!!!





という感情に繋がるの、自分でも嫌になるしなんで好きな人の好きなところでこんな気持ちになるのかもよく分からないけど、好きの形も発信することも人それぞれだからやめろとは言えないし言わないけど、それがはたから見ていても行き過ぎているように感じた時はどうすればいいんだろう?







生産性のない作図してたらなんか気持ちも落ち着いてきたような気がします。



好きを押し付けるのは違うし好きになり方も好きの伝え方も人それぞれだけど、そこが全部じゃないんだよっていうことをちょっとだけ頭の片隅に置いておいてもらえたら、なんて思ったりもするけど、

好きなところには盲目になるのなんてわたしだってそんなんオタクだから知ってるし多分この記事も自分のこと棚に上げてるのもわかってるけど、



要するに、


なんか違う!!!!


というわだかまりを捨てきれずにいるけどま〜解決法なんてないしオタクやってればそんなことあって当然だと思うしもう




この(何回使うねん)




この部分のアレの宣伝隊長になったるわくらいの心意気でいればいいんじゃね???と思い始めました。わたしだってどっかで「そこじゃね〜〜〜〜よ!!!!!」って思われてるかも分からないしもうお互い様か。



でもめっっっっちゃ好きな自担のどこか偏ったイメージがひとり歩きするのはめっっっっっっっっちゃ悔しいし、いやそれがなんかもう誰が見てもパーフェクトなイメージとかだったら良いんですけど、好きな人は好きだろうけどなんというかうんみたいなイメージの場合はなおのこと悔しいというかやり切れないというかそこが全てじゃなくてそうなんだけどこっちがこうだからしんどいのであって!!!!!!!みたいな思いがあってなんだろう






チャラそうだし見るからにハイカーストモテバチクソリアコだけどわたしなぞは捨てられたいハァしんどなにそれエロ…いやその発言はもうさ〜〜〜……リア…どしんど……………だけど上下関係には真面目だし同じグループになっても先輩だからって君付けやめられなかったり連絡取ったら最後の返信は絶対自分になるように気を付けてたり後輩の面倒見よかったりグループの年下組にも信頼されてるんだなぁって見て取れたり寝たくなくてグズる甥っ子が「わんわんで起こして!」などという無茶振りをしてきたから約束して寝かしつけて「わんわん!起きる時間だわん!」って起こしたらそんなこと忘れてしまわれた甥っ子に冷たくあしらわれたり自分で布団ふっとばして直後にまたそのお布団かぶり直して「あつい!」って言ったりメンバーにも「めっちゃマジメ」とか「実はいちばん考えて行動してる」って言われたりライブMCでメンバー同士で好きなところ言い合うことになって自分が言われるターンで「マジで全部なんだよね!」を皮切りに裏でめっちゃ仕事してくる点などを挙げられ「また人気出ちゃうよ〜」などとあしらうも「これも照れ隠し」と言われてしまったり、



お顔が良くてかっこよくてかわいくて生まれてこのかた爆モテ街道しか歩いたことなさそうなのに、いやだからモテるんだろ案件かもしれないけど、そういうところを知れば知るほど見れば見るほどまっしぐらに好きになっていったから、知って好きが深まる人が増えたら嬉しいなぁと思うし、だからこそ知ってもらいたいなぁと思っています。もしかしたらそれも誰かにとっての解釈違いになり得るかもしれないけど。




本当にどうしようもないテンションで書き始めたけど作図したらなんか整理出来た気がするし落ち着いたような気もするのでモヤモヤしたときは作図してみるといいかもしれないな〜と思いました(?)



解釈違い解釈違い言うのもめんどくさいし解釈違いだからやめてください!みたいなのはべつに正論でもなんでもないただのエゴだけど、極論オタクやってればみんなが誰かの解釈違いなんだよな多分。本人のイメージを極端にねじ曲げたり悪くしたりしない限りはもうどうしようもないというかどうこうすることでもないし、気にしないで似たような「好き」を持った人といればいいのかな、と。ただそんなに寛大じゃないしわだかまりが溜まってしまったゆえになんかこんな感じになってしまったんだけれども………これはもうわたしの問題ですね………。





心穏やかに生きよう(2018年下半期の目標)(上半期あと1ヶ月もがんばって)




おやすみなさい。

*1:結果してないから別にたいして暗い内容でもない

担降りしてみようとした話


お久しぶりです、あけましておめでとうございました。元来筆不精なので140字で収まらないことも140字でなんとかしようとしてしまってご無沙汰しておりました。


下書きには結構溜め込んでるんですよ…バニボ円盤に際した感想兼ダイマ記事とか…サマパラ円盤出なさすぎて真冬にサマパラの回顧はじめた記事とか……とか………………いつか日の目を見る時が来たらその時はよろしくお願いします。まぁ私あるあるとして書き始めて3日以内に投稿しなかったらだいたいがお蔵っていうのがあるんですけどそれはさて置き



さて、


少々物騒なタイトルでお届けしております。


でも結果的にぜんっっっっぜん暗い話じゃないですマジで。なんかのちのち笑い話に出来そうだな〜と思ったのともう今でも自分では笑い話としてまとまったから書き残しておこうと思って!!読後感暗くないよ!!!大丈夫!!!




本題に入ろう!




今の私の担当は、ジャニーズJr.のSixTONESというグループに所属している田中樹くんです。


思えば樹くんを初めて生で見て、この人の担当になろうと思って1年とちょっとになりました。


Jr.担にだけはならないと思ってたのに新橋演舞場で背中蹴り飛ばされた - (ここにタイトルを記入)



懐かしい〜〜〜〜!




去年の2月、新橋演舞場で初めてSixTONESを、樹くんを見て、スト担を樹担をやろうって腹括ってからこの1年、ありがたいことに同じようにSixTONESが好きで応援しているたくさんの方と知り合うことが出来て、樹くんにはたくさんステージに立つ機会があって、その中で今までの自分では考えられなかったくらいそれらを見に行くことが出来て、


好きになったばっかりなのにこんなに恵まれてて楽しくて充実してて良いことしかないな!?あとみんなド新規に優しいし用がなくてもオタクと会う用を作ることになるほど普通に親交を深められるのすごくない!?!?!?下手したらリアルの友人よりオタクと遊んでない!!?


って感じで。



樹担になって出来た交友はもちろんだけど、何より現場に行くのがひたすらに楽しくて仕方がなかった。
「こいつ初年度からかっ飛ばしてんな〜」って多少は思われそうなペースだったとは自分でも振り返ってみてそう思うけど、同じステージを何回見てもそこにいる樹くんをずっと見ていることに“飽き”は少しもなかったし、樹くんのアイドルとしてのこれまでの長い年月はもう見ることは出来ないけど、今の樹くんのことは、行けるなら、見られるなら、少しでもたくさん見たいし、その場にいたいと思ってのことだった。


そう言うと下手な使命感みたいだけど、そうではないと思ってる。ただ単に自分が楽しいから。夢中になれているから。


使命感での応援はきっといつか必ず楽しさよりも他の何かが大きくなってしまうし、過去の記事でも私自身デカデカと「アイドルは娯楽」って言ってる。いくらお金を使っても娯楽に過ぎない。趣味の範疇だ。自分が楽しむためのものだ。




そんなこんなで夢中になれる趣味を見つけて、この1年自分史上最高にのめり込んだ。



SNSも発達した時代だからオタク界隈もいろんなことをすぐに発信出来るし、私自身も某青い鳥を利用して見たこと、聞いたことを発信している。そうしていたら1年足らずでたくさんの人に見てもらえるようになった。ありがたい反面、窮屈に思うこともあるし、匿名で傷付くことを言われたりもした。でも、SixTONESは何も変わらないどころかバリバリにカッコよくなっていく一方だし、私が樹くんを好きな気持ちも変わらなかった。




と、そんなことは今はあんまり関係がなくて、





きっかけは、先日のJr.祭り 大阪城ホール公演だった。


公演を重ねるごとに、なんとなく、本当になんとなく、ふとした時に、片手間で見ているような気がした。セトリも頭に入っていて、心から楽しんで見ている時間と、そうでない時間とがあった。その区切りを自分で付けていた。それどころか、樹くんの名前のうちわを持ってる人本当にたくさんいるなぁ、なんて客席のことまで気になり始めた。これが“楽しんでいる”のかわからなくなった。


それこそさっきの自分の言葉を返せば、使命感で樹くんの姿をずっと追っているような感じがした。





全公演が終わって、「これ今の私あれじゃね!?前の私はこういうオタクにはなりたくないな〜って思ってた類のオタクじゃね!?!?」ってハッとした。


なんか駄目な気がして、その心持ちのままその公演に誘ってくれた関西担の友人と一緒に帰るのも気が引けて、お礼を伝えて別れてそのままふらりとグッズ売り場に足を運んだ。
小雨降ってたし傘持ってなかったし昼公演でポスター売り切れてないって言われたから公演間に買い足したポスター(2本)カバンからはみ出てたけど。

城ホでの物販はその時が最後だったので、いわゆる一揆*1が行われていて、売り切れが出るたびに歓声が湧くのを目の当たりにして楽しくなった。相変わらず小雨降ってたけど。




樹くんのグッズはうちわもフォトセもとっくに売り切れていて、特に何を買うあてがある訳でもなかった。けどなんか、今の私なんか駄目だわ!と思って、とりあえず樹くんじゃない誰かにお金を使おう!(?)違う誰かの物買うわ!!(???)と思って、並びながらテントに掲示された一覧を眺めて、SOLD OUTが貼られていない何人かに定めて、列が進むのを待った(なんかもう既にこの時点でこの時の私落ち着いてほしい)。

2〜3人のフォトセを5個、1個、1個とかで買おうとしていたのだけれど(本当に落ち着いてほしい)、5個買おうとしていた某さんのフォトセ、私の前の人で売り切れた。



いや〜〜〜〜マジか!?!?あいやおめでとう!!!?、?!!でもえっっっあ〜〜〜ここ!!?!?今!?!!?!??そうか!!!?!??!?!?




結果的にそのままスッと列から外れた。


(今になって思い返すとこの時お箸は買うべきだった)




自分を省みて自担以外にお金を使おうとしたのマジでどんな思考回路だよって今ならただただ落ち着けよって諭せるけど、何も買わずに階段を下りて駅に向かってる間はツイッターも開かなかったしもちろんレポも流さなかった。ポスター濡れてるけど中までは大丈夫だよなぁとかそんなこと考えてたのかな。覚えてないけど。


小雨はまだ降ってた。





モヤモヤは消えなくて、帰り道に中学の同級生だった永瀬担*2に連絡した。



いろいろ一方的に話していたら、ふと口をついて出てきた「降りたい」。



楽しい気持ちが他のいろんなモヤモヤを下回ってしまったんだと思う。



話したのがスーパーポジティブ永瀬担なので、「いいじゃん降りてみなよどうせ無理だよ!!!」って言われた。


それまで結構どんよりしてたし「降りたい」もマジの暗めのトーンだったけど、「どうせ無理だよ!!!」ってスーパーポジティブに言われたらなんか吹っ切れて1回降りてみたら変わることもあるよな!!!って急に口調がアホほど明るくなった。


降りようと思って降りるものでもないと思うけど、その時のそれまでのオタク人生の中で抱いたことがなかったモヤモヤへの応急処置が担降りくらいしか思いつかなかった。あと「どうせ無理」って自分でもなんとなくわかってたから、降りてみてもまたケロっと戻ってくるだろうなって思ってたのもあった。じゃあ降りようとするなって話でもあるけど最低な話“降りた”って事実があった方がなんかいい気がしたから。



完全に担降りする人のテンションじゃなかったと思うけどそのまま「じゃあとりあえず1週間◯◯担やるわ!!」って返した。失礼にあたりそうなので名前は伏せるけど祭りにも出てた他グループのどなたかです。なぜそこに落ち着こうとしたのかもわからない。いや好きだよ、普通に好きだけど。


コンビニでお酒数本と野菜ジュースとチョコラ*3買って帰って、飲みながらさっき生で見た降り先(仮)のグループのパフォーマンスを某Tubeで検索して見て、とりあえず樹担でいるのをやめてみよう!ってめちゃめちゃ意識的に担降り(仮)をしてみた。



樹担じゃない(仮)からツイートも自重した。(実はちょっと出来てない)(もうだめ)



その日はそれで終わったけど(寝落ちして3時に起きてお風呂入ったから風邪引きそうにはなったけど)、翌日祭りのこと思い出したらまぁ思い出すのは樹くんのことだし(そら樹くんばっかり見てるんだからそうなるわ)、ポロポロと思い出された樹くんのことは「ここで!こうで!こうしていて!こう!ちょっと聞いて!!!」って鼻息荒くツイートしたくなるし、そんなことがメモも見返さずに思い出せるものだけでもひとつやふたつじゃなかった。




結果として、2日後にはこの時のじゅりちゃんが最高でしたツイートしてた。






早いな!!!







そんなこんなでもうバリバリに樹担なんですけど、でも意図的に降りる決心をしてみたことが結果的には良かったんじゃないかな、と思ってる。


あの時なんとなく片手間で観劇していて心から楽しめてないような自覚があるままでいたら、多分じゅりちゃん好き!!!って堂々と言えなくなっていったような気がする。



1回好きでいるのやめよう!と思ってみて、意図的にやめてみて、結果としていやめちゃめちゃ好きだわ!!!ってなったんですよ。何を思い出してもじゅりちゃんに繋がって、思い出したじゅりちゃんは全部めっちゃ好きなじゅりちゃんで!ツイート自重やめたらボロッボロじゅりちゃん賞賛ツイート出てくるし呟くたびにこういうとこ好きなんだわな!ってなるし!やっぱり私樹担だしじゅりちゃんのことを褒め称えるツイートしてる時が楽しいしそんなじゅりちゃんを見てるのが楽しいわ!!!!




っていう原点回帰がスッキリと出来て。





そうだ私じゅりちゃんがかっこよくて最高で大好きだからずっと目で追ってるんだし楽しいから樹担やってるんだよな!って戻って来られた(?)。




倦怠期から遠恋になって彼氏への好きが深まったクソダルい女友達の話を聞いている気分になってきましたね。わかります。すみません。






2日で担降り終わったけど、降りようとしてた頃の私わりと本当に暗かったんだよ……今こんなにケロっと樹担満開ツイートしてるけど………





つまるところ、オタクやっててなんかモヤモヤした時、解決策としての担降りもありかもねって身をもって思ったという話です。



趣味娯楽にそんな思い詰めんでも!とは自分でも薄々思いますけどもね!それはそれ!(前と言ってること違くない?)



私の場合は降りようとしてたその瞬間も樹担としての自分をなんだかんだで信じる(って言うと変だけど)ようなところがあって、どうせ降りられないだろうけどな!って思いながら降りてみるとかいう訳のわからないアレだったけど。



でも好きでいることを休むのが無理だわ〜!!って秒でなったので本当に降りるというか休んでみてよかったと思ってます。

あと話してみたのがスーパーポジティブ永瀬担でよかったし一部他のオタクにも打ち明けてみたら何も聞かずにテニミュ進めてくれたりしたし(最高)、旅行中オタクは「〇〇(降り先)(仮)のテイでお土産買って来るわ!」とか言ってくれたり後日会ったとき「そうこれ〇〇(降り先)(仮)から渡しといて〜って」ってお土産くれたり(マジで最高)みんなで降り先(仮)を褒め始めたりしたのも本当最高だった……パイナップルケーキおいしかったありがとう(???)
結果として担降り宣言してからはめちゃめちゃ明るい担降り(仮)だった…………2日しか◯◯担やらなかったけどその人のことなんか人間としてめっちゃ好きになった………ありがとう……横アリでフォトセ買う……………(???)*4





備忘録として書き残してみたものの情緒不安定さがすごいので鼻で笑ってもらえればなぁと思います。こんなこともありましたがひとまず今は明るく楽しく樹担やってます〜〜!!前髪が恋しかったりはするけど!髪伸びてほしい(小声)!!顔はずっと良いけど!!知ってる!!!田中樹顔が良い!!!!!!






 

*1:自担や自担グループのメンバーのグッズを完売にしようと目論むファンによる購買運動

*2:スーパーポジティブ人の話を聞かない声がデカイ永瀬担。夏に同窓会の連絡でLINEやり取りしてたら私がアイコンだかホーム画面だかを六本木のドラ◯もんにしてたのに気付いて来て双方オタバレした。幸い(?)まだ現場では会ってないけどツイッターは垢バレしてる。これ見てる!?おもしろいから担降り経過逐一報告してねって言われたけど担降り終わったのまだ言ってないわ!!イェーイ!!!

*3:我ながらウケたから購入品並べて永瀬担に写真送りつけたらなんか闇を感じるって言われた

*4:追記:3月27日に買いましたあの時はありがとう